はじめまして、「離職率0マネジメント」
代表講師北村壮一郎(きたむらそういちろう)と申します。

はじめまして、
「離職率0マネジメント」
代表講師北村壮一郎
(きたむらそういちろう)
と申します。

いつもは、経営する株式会社hug マネジメントの事業、「女性講師.com」でインタ ビューをする側ですが、今回プロフィールということで、インタビューされる側を体験することになりました。
インタビュワーには、やはり女性としてご活躍されているかたにと、関西在住時にフリーアナウンサー会社で、プレイングマネージャーとしてご活躍され、現在は地元、福岡県・筑豊 魅力を探り、イベントなどで地域を盛り上げる「ちくほうBEPPiN(べっぴん)委員会」の副会長をされている、にしべちえさんにお引き受けいただくことにしました。
限られた短い時間でインタビューですが、私の人物像を垣間見ていただけるきっかけにしていただければ幸いです。

にしべ:北村さん、お久しぶりです!

北村: ちえちゃんとは、大阪で動画教材撮影モデルになっていただいて以来ですね。

にしべ:はい、前回は方向オンチ改善レッスン、ミッツカールの撮影でお会いしました。

北村: 起業時に「人と違うことを事業にする!」と、最初は何も深く考えずに始めたことだったですが、 おかげさまで AERAプレジデントウーマンなど、メディア取材も複数いただくまでになりました。 大変光栄なことです。

にしべ:あ、ご出版もされたそうで、おめでとうございます。

北村: ありがとうございます。

僕の著書、「地図をグルグル回してもわからない人の方向オンチ矯正読本」は、何でも全国の図書館にも収書いただいているとか。
図書館に入ると、本が売れないで困るんですけどね(笑)

にしべ: (笑)

さて、今日は北村さんの活動についてインタビューをさせていただくのですが、現在は企業における、女性社員の離職率低下を目指して活動されているとか?

北村: はい、僕は「女性のチカラで日本未来を動かす」をコンセプトに、女性講師だけの研修会社、株式会社 hug マネジメントを大阪で経営していますが、この「女性社員離職率低下」のテーマについては、自らが研修講師として全国で活動しています。

にしべ: なぜまた、離職率のことに着眼されたのですか? しかも女性社員という?

北村: まず、女性社員の離職率は、男性に比べて高いという事実があります。 これは深刻な人材不足の、社会全体で考えれば、望ましいことではありません。 2017年度の女性社員の離職率は19%、男性社員は12.9%。

にしべ: 女性社員が高いですね、でも結婚退職とか、仕方ないのかも。

北村: 納得の上で、退職されるならいいんですよ。
でも、本当は働きたいのに、上司に中途半端な働き方だと迷惑がかかるから、などと言われて退職せざるを得なくなるのは、立派なパワハラですよね。

にしべ:確かに。

私はまだ子供を持った経験はありませんが、世の中の多くの女性は、働いて人生を充実させたい、と思っています。

北村:そのような女性社員への気遣い、正しい接し方、あるいは育成仕方がわからない男性経営者、年齢で言うと40代以上でしょうか、増えてきているんです。

それらの男性経営者や管理職は、無意識のうちに女性社員にハラスメントを行っていたり、あるいは傷つくような一言や行動を平気でしてしまう。

これらの問題を解決できないと、女性社員はどんどん辞めてしまい、貴重な労働力を確保できなくなります。

当然、経営視点で考えると、とてもマイナスなことですよね。

にしべ:これだけ採用が難しい時代ですものね。男性経営者には女性のチカラは上手に使っていただきたいです。でも、北村さんはなぜそういうことにお気づきになられたのですか?

個人的に感じるのは、女性と接するのがとてもお上手だと思いますので、北村さんのような経営者が増えたら女性社員も幸せになっていいなぁ、と。

北村:そうですか、ありがとうございます。 これでも、昔は女性に対してシャイで、話せなかった時期もありました。

にしべ:ええっ?それは意外。

北村:だからこそ、どんな男性経営者や管理職でも、本気になれば、女性社員の気持ちに沿ったマネジメントをできると信じています。
僕自身、25歳で副店長として就職し、40歳で退職するまでの15年間、常に女性の多い職場にずっと身を置いてきました。

にしべ:どんな業種でご勤務されていたですか?

北村:店舗で社員を採用して、社員研修をする、社員マネジメント、いわば人材教育を主に担っていたんですね。 最初は外資系アパレルのキッズ/ベビー服販売、その後は家具インテリア小売店リラクゼーショ ンサロンなど、社員は女性、上司も女性、お客様も女性、という女性が多い環境でした。
いつでも明るく、若々しく、清潔に振る舞わないと好感を持たれないし、女性社員だから悩み相談も聞いてあげないといけない。 恥ずかしくて女性と話せないと言ってたら、そもそも業務ができません(笑)

にしべ:そうですよね、スタッフと話す時に人見知りする上司は嫌です(笑)

北村:女性の素晴らしさに気づいたのは、この15年間、ずっと女性社員の採用、教育など、人材教育を担ってきたから、です。

男性には男性の、女性には女性の秀でた部分がありますが、総合力で見れば、女性ほうが優れている、これが僕の結論。

にしべ: 男性の口からは、なかなか聞けないセリフだと思います。

北村: 特に接客業ですから、女性の良さが活かされますよね。 お客様へ気遣い、複数業務を同時にこなせることなど。

そこで、店長に昇格した時から、女性社員を積極的に登用していこう、と決めました。

にしべ:素晴らしいご決断ですね。

北村:ところが、いざ蓋を開けてみたら、彼氏とケンカしたと言ってすぐに休むわ、子供が熱を出したから早退するわ、とにかく女性社員の扱い方にイライラする毎日(笑)

にしべ:わかります、私もフリーアナウンサー会社のマネージャーをしていたので。 女性はプライベートのことを優先します。

北村:僕も男性ですから、最初はその女性の感覚がまるでわからなかった。

でも、女性社員が大切にしている価値観を、あ~なるほど、そういうことね、と気づいてからは、いかに女性社員の満足度を高めるか?に特化して女性社員のマネジメントをしました。

その結果、3年間で離職率0名、という成果を残すことができたのです。

にしべ:すごいですね!それは具体的にどんなことをされたのですか?

北村: 実を言うと、それほど大したことをしたわけではありません。
ただ、

女性社員は、お客様以上に大切に接してあげる。

これが、離職率0の秘訣です

例えば、採用面接は好きな人に告白するくらいの気持ちで大切に接する、とか、1日1回、必ず女性社員を褒めてあげるための時間を作るとか…そういった誰でもできることです。

にしべ:私もスタッフ管理をしていたのでわかりますが、とにかく女性社員は認めてほしい、見ていてほしいんですよ。

北村: はい、そうです。大したことない、でもそれを継続して、当たり前になるまでやり続けた結果の離職率0です。

ただわかっただけで終わらせるのではなく、続けることが大事。 そこで僕は、それらを大きく分けて7つのポイントにわかりやすくまとめあげました。

それが、離職率0マネジメントという、女性社員の離職率を下げるマネジメントのやり方を男性管理職向けに提供する研修です。 これを全国の企業にご提供しています。

にしべ:なるほど、北村さんが実際に現場で女性社員と接することで培われた経験を元にしたものですね。

北村:はい、7つのポイントについて、全て包み隠さずにお伝えしているので、それをご覧になってご自身でできそうな経営者、管理職の方々は実践いただいたら良いと思います。

ただ、いかんせん相手は一人一人個性も性格も違う女性社員ですから、現場レベルに落とし込むのが難しい場合は、僕が研修を通して、直接お手伝いさせていただきます。

にしべ:と言うことは、男性社員の多い職場に向かない、ということですか?

北村: 使えないわけではありません。

特に、最近は女性的な感性を持った、繊細な男性が増えていますので、この0マネジメントは男性社員の多い職場でもご活用いただけると思います。

それが証拠に、ちょっと社員を叱ったら、すぐに辞めた、というは男性社員が意外に多いとおっしゃる経営者は多いですね。

にしべ: これも時代の流れなのでしょうか。

北村: ただ、僕の想いとは、女性が働きやすい、また辞めにくい職場創りを実現したいので、女性社員が多い職場に採用いただけると嬉しいな、と感じています。

にしべ:素敵な想いをお聞きできて良かったです。 では最後になりますが、これからの北村さんの夢をお聞かせください。

北村:そうですね、社会全体が女性を柔軟に受け入れ、女性社員の離職率が限りなく0に近づき、働きたい女性が働ける未来が実現することです。

それが冒頭でもお話しした、「女性のチカラで日本の未来を動かす」ということに繋がりますね。 僕が経営する会社が掲げる指針です。

にしべ: 女性として、とても素敵すぎるテーマです。

北村:そのテーマの通り世界を実現するためには、男性経営者が、女性の積極的な登用に恐れることなく、女性を理解すれば、きっと経営ももっと楽になるはずです。

女性は一途ですし、キャリアより安定を望みますから、男性より会社に貢献してくれます。

にしべ: 女性の特性は、本当におっしゃる通りだと思います。

北村:その実現に、0マネジメント研修を通して、少しでもお役に立てたら幸いです。

あと個人的なことを言えば、オムライスと露天風呂が大好きなので、旅の好きな妻と一緒に、全国オムライス食べ歩きと、露天風呂巡りが出来たら、もう思い残すことはありません(笑)

にしべ: そう言えば、オムライスを喰らう会、という交流会もされていましたね(笑)

それにしても、奥さまととても仲良しでらっしゃいます。

北村:今の僕を、妻が育ててくれたようなものです。妻も大手旅行会社での添乗員時代、顧客アンケート満足度でも大変好評価をいただくなど、複数の会社で貢献してきました。

ただ、男性管理職が女性の扱いをないがしろにしている結果、良い女性社員がどんどん辞めて行く実態を感じ取っていたので、妻にも同じ想いがあるんですよ。

これから、男性は女性の想いを実現するために行動する時代だと、信じています。

にしべ: なるほど、奥さまも接客のプロであり、旅行がお好きな理由はそこにあったのですね。 今日は本当に素敵なお話しをありがとうございました。

あ、そうそう、北村さん、鉄道オタクでしたよね?ぜひ私が観光協会 PR スタッフを担っている、福岡県田川郡香春町のご訪問と、アテンダント兼車内ガイドを務める、平成筑豊鉄道「ひとつ星」にご乗車にいらしてください!

北村: 最後にうまいことCMしますねぇ(笑)

聞き手:にしべちえ(フリーアナウンサー、ちくほう BEPPiN 委員会 副会長)

フォトグラファー:岩永昌子

北村壮一郎(キタムラ ソウイチロウ)
1974 年大阪府生まれ。 株式会社 hug マネジメント代表取締役。
25 歳より 15 年間、ギャップ(外資系アパレル)、リビングハウス(家具インテリア)、リラックス(リラクゼーション)など、女性社員の多い業種において、店舗マネジメントを経験。店長昇格後の3年間は離職率0、店長を4名輩出するなど、人材育成、人心掌握に長けた手腕を発揮する。
40歳で独立。女性コミュニティ運営、女性コンサルタント育成塾運営を経て、 2017年より現職

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